ワーホリビザからCo-op(学生ビザ)に申請、延長することにした話
こんにちわSamoです。
今回は、私の現状を含めワーキングホリデーからCo-opビザに変更して滞在を延長することについて記録したいと思います。
1.私が本当はしたかったこと <就労ビザの取得を目標に転職>
実は2019年12月よりWork permit(就労ビザ)の取得を目標に転職をしました。
以前の職場は本当にいいところで英語環境、人間関係も良好、ちょっと遠い、ちょっと朝早いけど恵まれた職場環境であったことは確かです。
当時はそこでのWork permitの取得を目指してマネージャーと話をしていたのですが、知り合いのコンサルタントやWork permit保持者の話を聞くと、“カナダ人の出来る職業に関して日本人のビザ発行は通らないことがある“というのです。
私は大変不安に駆られました。だってどうしても滞在を延長したいと思っていたのです。
2.私がまず選択したこと <日系のレストランへの転職>
そこで私は転職を決意しました。トロントには日系のラーメン店がたくさんあり、そこで働きWork permitの申請をしてもらうほうが可能性が高いという情報を信じることにしました。
決意したのは2020年1月、ワーホリの期限は2020年6月末。
まさにギリギリです:-(
①面接設定、合格
②勤務詳細決定
③見習い期間
④Work permitを出してやってもいいかなと思わせる
⑤ビザ申請
⑥ビザ発行許可
どう考えても時間が足りないやつです。
意地でもWork permitがほしい!と面接時から何度も言い続け、①合格から③見習い期間を無事終了することができました。(2020年3月ごろ)
3.私に襲いかかる悲劇(笑)<コロナによるロックダウン>
そこで急に訪れるコロナの影響によるカナダ大規模ロックダウン!
2020年3月17日よりラーメン店での勤務はシフト削減により無になりました。
コロナを甘く見ていた私は快くシフト皆無の状況を受け入れ、どうにかなるだろうと余裕の気持ちでいました(むしろ仕事なくなってラッキーとすら)
この日から今現在(2020年5月7日)まで一切仕事はありませんでした。
ワーホリ期限日まであと1ヶ月半なのに!です。もうとっくに申請して、許可が下りていないといけない時期です。
3月下旬には何か手を打たなければ流石に危険だと察し、コンサルタントの知り合いに連絡しました。
4.目標変更 <Co-opビザ申請に進路変更、カレッジ選択>
正直に言って、金銭的に裕福ではありません。カレッジなんて手の届かないもの、親にも相談しなければと思っていましたが、このコロナの影響でなんと多くの学校がキャンペーンを行なっているというのです。
実際に払った学費を簡単に説明すると
・40週間のCo-op付き(Diploma) $3996 ※ 40%off
・コンサルタント料 $200
※今後ビザ代行手数料 $300、ビザ申請料 $150、(バイオメトリクス料 $85)
決して安い金額ではありませんが、通常と比較するととっても安いに違いない!
私の申し込んだものは4月までのキャンペーンと言っていましたが、5月も継続(もしくはより安い)している学校もあるようです。
という具合でキャンペーン期限ほぼギリギリまで悩んだのち、Co-opの申込を決めました。
次回は、明確な日付いれて申込から受験までの経緯と私が困った点について記録しようと思います。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました:)